こんばんは!
body basisの伊藤です。

お盆が始まりましたね。
帰省や家族団らんの時間を、ゆったり過ごされている方も多いのではないでしょうか。

私自身も、スタジオ営業のお休みをいただきながら、日頃の感謝やご縁をしみじみ感じているところです。


今回は少しご報告を。

先日ありがたいご縁をいただき、岐阜市立青少年施設である“ドリームシアター岐阜”主催の、サマーセミナー「こどもストレッチ」の講師を務めさせていただきました。

集まってくれたのは、小学校低学年のお子さんが中心。
90分という長い時間でしたが、どの子も最後まで集中して取り組んでくれて、本当に素直で元気いっぱい!

普段はスタジオや新体操・バレエ教室で指導をしている私にとって、
“一般の子ども向けセミナー”は初めての挑戦でしたが、教室中に笑顔が広がる、とても楽しい時間になり、主催者の方からも「とても好評でした」とお声がけいただき、嬉しく、ほっとしています。


今回は、バレエの動きを取り入れたストレッチをテーマにして欲しいとのことでしたが、
それだけでなく、体の仕組みや、正しい姿勢についても学べる内容を取り入れて構成しました。

たとえば、
・私たちの体ってどうなっているの?
・姿勢が良いって良いことなの?
・ストレッチをするとどんな良いことがあるの?
・関節の使い方を間違えると、体にどんな影響がある?
・骨盤を安定させると、こんなに走りやすくなる!

など、絵を見たり、静的ストレッチと動的ストレッチを交えながらペアで動きを体験したり、教室の中を元気に走ったりしながら、一緒に楽しく取り組みました。

最後はバレエの動きを取り入れて音楽に合わせてジャンプの練習も。
膝がねじれてジャンプし続けると将来大きな怪我につながることも学びました。

みんなが発見したことを、自分の言葉でどんどん伝えてくれて、その言葉から、子どもたちが感じたこと・気づいたことが、ちゃんと伝わってきてうれしくなりました。


今回のセミナーを終えて改めて感じたことは
学校で習う国語や算数のように、「体の使い方」も、子どもの頃から知っておけたら、将来の力になるということです。

正しい姿勢や体の使い方を、早いうちから少しずつ身につけていくことができたら、
この先の未来が、もっとラクに、のびのびと広がっていくように思います。

「子どものやりたいことが、思うようにできる体へ」
そんな一歩につながっていれば嬉しいです。


最後に

このような素敵な機会をいただけたことに、心から感謝しています。
今後も、子どもたちの体と未来に寄り添える活動を続けていきたいと思います^ – ^

伊藤友紀